小学生からのお友達を迎えて、小料理屋たかこ、気まぐれに開店

小学校時代からのオンナ友達と3人で蟹パーティーをすることに。

6歳のときからの友達なのだけど、最近になってまたちょくちょく、会うようになりました。数十年間会っていないブランクがあっても、そんな風に感じないから不思議。


小料理屋たかこの女将は気まぐれ、かつ「仕込みをしないわよ」というドS営業のため、お客様とは駅前で待ち合わせて一緒にスーパーで買い物をします。

荷物を友達に持たせ、大股ですたすた歩きますが、着物のときはほんとはすたすた歩きはNGよ。着ているマント風のコートはお洋服用のものですが、着物のときに重宝してます。

途中、クリスマスのデコレーションをしているお宅の前でフォトセッション。友達に撮影しまくってもらいます。

この日の着物は叔母から譲り受けた大島紬です。ちょっと裄が短いのですが、七分袖ってことでまあいいか。女将仕事には短い方がちょうどいいし。


長ネギを持って撮影してみました。

ネギがたまらなく似合っています。こうして写真を見ると、着物は叔母から、帯揚げと帯締めは大叔母からの「いただきもの」で、帯以外は「いただきものコーデ」でした。


仕込みはしない女将ですが、買ってきた食材を手際よく切りました。女将は野菜を包丁で切るのが好きなのです。

蟹しゃぶです。

横浜市立森東小学校の

お友達です。

手前のチーズにパラソルを突き刺している様子から察するに。

みんな、ご機嫌麗しい感じです💛


楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。


旧友たちも「小料理屋の女将になるべきだ」と力説してくれました。これまで多くの人たちが小料理屋を開店したら大繁盛間違いなしだと言ってくれますが、「小料理を作るのが嫌なんだよね」とわがまま女将。

男前の板前さんがいれば、開店できるよ!

と旧友たち。

妄想の「男前の板前さん」の話にはじまり、いろいろな妄想トークがさく裂しました。しかし、少し酔いが醒めてくると「あながち妄想ではなくて、実現可能なのでは?」と気が付き、まじめに議論したテーマもあったりして。


楽しかったなあ。。。。


以上、小料理屋たかこでした。次回の開店は女将の気まぐれ次第です!



栗原貴子のでこぼこオンナ道

栗原貴子/編集・ライター、コピーライター フリーランス歴23年。広告、宣伝、啓蒙につながるクリエイティブ制作、コピーライティングが得意。2019年より きもの伝道師 貴楽名義で着付けパーソナルレッスンを中心に活動開始。きもの歴は四半世紀越え。