パラレルワールドからもうひとりの”わたし”が遊びに来ていたようです。

こんにちは。栗原貴子です。

この頃、ブログの読者様が増えつつありまして嬉しい限りです。

みなさまの人生が楽しくなる一助になれば幸い、と願っております。


さて。先日、麗らかな日差しに誘われて近所の保育園の2歳ぐらいのおこちゃまたち6名ほどが先生と一緒に街中のちょっとしたスペースで日向ぼっこをしておりました。

可愛いな~と思いつつ、通り過ぎようとしましたら。


あ~!

あ~!

あ~!


おこちゃまたちが、一斉に私を指さしましたので。


ご皇室の方々のごとく、優雅に手を振りながら通り過ぎてみました。


おばちゃん、

またフェアリー感

漂ってた?


「栗原さん、髪形可愛いですね。アニメっぽーい」とアニメ好きのデザイナーさんに髪形を褒められたことがあるのですが、先日、そのデザイナーさんに再会したときに「お顔もアニメっぽい💛」と言われました。


異次元の存在感をかもしていると思えば、ちびっこからの「あ~!」も納得。『アンパンマン』的なことなのだと思います。


異次元と言えば、以前から私のそっくりさんが出没することがしばしばありました。


名刺交換の際に「あれ? 先週の撮影でもご一緒しましたよね?」と言われたり。店で食事をしていたら見知らぬオジサンが「いや~、奇遇ですね!この前、高円寺の店で一緒に飲んだ〇〇ですよ!」と話しかけてきたり。父・セバスチャンが「今朝、貴子が電車に乗ってた。お父さんと目が合ったのに無視した」と言い出すなど、肉親すら見抜けないそっくりぶりの模様です。


なんて話を親友ケイコにした直後、ケイコとの待ち合わせで横浜ルミネの「サマンサタバサ」前に行きますと、小柄なかわいい店員さんが嬉しそうにつつつーっと歩み寄ってきて。


お客様、

やっぱりあの

青いバッグ

ですか?


思わず「え? 私、ここに来ましたか?」と頓珍漢なことを言ってしまったのですが「え? あ? お客様じゃなかったですか? 失礼しました」とかわいい店員さんがしどろもどろ。


そっくりさんと

いよいよ

ニアミス

レベルで

接近中です!


「会ったら死んじゃう」と噂のドッペルゲンガーは「会話ができない」らしいので、サマンサタバサで青いバックを欲しがるのはもちろん、一緒に酒を酌み交わすことも不可能らしい。なので、私自身の生命の心配はなさそうです。


となると、パラレルワールドから「わたし」がやってきていると考えるのがもっともスッキリする仮説です。


しかし、SF的に考えるとパラレルワールドから来ている「もう一人のわたし」と今、ここでブログを書いている「わたし」が遭遇してしまったら、世界規模で均衡が崩れて、この世の消滅につながる事態になるというのが定説。万が一、SF的なこの解釈が正しかった場合に備えて。


どうか

みなさん、

このワタクシめを

大事にして

ください。


そして、街中で私に遭遇した場合、パラレルワールドから来た人の「わたし」方なのか、今ここでブログを書いている「わたし」なのかを見極めるべく、念のため手を振る、声をかけるなどして「わたし」が無視するなどの不審な行動があった場合は、お知らせくださいね。


ケイコの仮説は「貴子は陰陽師で式神を飛ばしている」というものですが、この説の場合も陰陽道でいとも簡単にあれやこれやができてしまうわけですから、みなさまの安心、安全のためにも注意が必要ですが私自身、陰陽道に詳しいという自覚はありません。


こういう不思議なことを言うと「科学で解明されていないことを言うなんてアホか」的な斜に構えた台詞を言いながら鼻で笑う人がいますけれども。


科学を極めて

いる人のほうが、

こういうこと

信じてるし。

素人めが!!!


と、いつも心の中で鼻で笑っております。私自身は科学を極めるどころか物理で赤点を取るような有様ですので偉そうなことは言えません。以前、取材先の耳鼻科で「高層階や飛行機や新幹線などの高速移動でかかるGは人類にとって初体験の出来事」とドクターがおっしゃったときに「Gってなんですか?」と質問してしまったほどです。私の大嫌いなコックローチの方を指し示す「G」と思ってしまって『高層階はGは出ないのでは?』と動揺してしまったのです。


そのドクターには「あなたはそういうGに弱そう」とまで言われ、それは新幹線や飛行機に乗るとぐったり疲れませんか? という意味合いで聞かれたのですが「はい。そうなんです」と妙に会話がかみ合ってしまったりもして。


弱いのは

オツム

でした!!


ということなのですが、話を本題に戻すと「科学者の方ほど不思議な話を信じている」ということです。そして「Gってなんですか?」という私でありながらも科学者の方の取材経験が多くやけに耳年増なのですよ。


なので、今後はみなさま、私のスピリチュアルトーク全般に「非科学的な!」という態度を取らないようにご注意ください。式神を飛ばしたりしちゃってもいけないのでね。


「そんなこと、あるわけないじゃん」「できっこないよ」等々と、決めつけた瞬間にすべての出来事の可能性は閉じられてしまいます。



「なんでもあり!」

「どんとこい!」

「私にはできる!」


とあらゆる可能性を信じて受け入れることが、自分の人生の可能性を拓くのですから。自分の中で「モヤモヤ」「ザワザワ」する状態は黄色信号、という目印を信用できれば大丈夫。どんなにオツムが弱くても、どんとこいです。


今日も読んでくださりありがとうございました!

皆様の毎日に「ププッ」と笑いが溢れますように♪






栗原貴子のでこぼこオンナ道

栗原貴子/編集・ライター、コピーライター フリーランス歴23年。広告、宣伝、啓蒙につながるクリエイティブ制作、コピーライティングが得意。2019年より きもの伝道師 貴楽名義で着付けパーソナルレッスンを中心に活動開始。きもの歴は四半世紀越え。