ケンタを買いに行きましたら涙ぐむほど爆笑してしまいました。
こんにちは。栗原貴子です。
今日、「どうしてもケンタッキーが食べたい」という発作に見舞われ、フラフラと買いに出かけました。
ケンタッキーフライドチキンまでの道々の八重桜を眺めながら店内へ。
お昼時を過ぎていたので比較的、空いていたものの私はテイクアウトすることに。
ガッツリチキンを食べる予定でしたが、思いとどまり「ツイスターセットにします!」と宣言したところ。美しいお姉さんがいいました。
「ペッパーマヨとテリヤキ
ふたつの
オヤジから
お選びいただけます」
ふたつのオヤジ……?
「失礼しました! お味でした!」
顔を見合わせるお姉さんと私。
ブッ
私がふきだすと、お姉さんもこらえきれずに笑いはじめちゃいまして。
ひとしきり笑って涙をぬぐい
「すみません。私、ツボっちゃって」と言うとお姉さんが
「想像しちゃいましたね」
「ふたりのオヤジをね」
イートインのお客様の手前『笑ってはいけない』と思ったことが、余計に笑いを増長。
帰り道もニヤニヤが止まらず、うつむき加減で小走りに家路を急ぎました。途中、顔見知りのお店の前を通りかかると開け放したトビラから、若きマスターが店内でひと休みしているのが見えたので「こんにちは」のついでに「あのね、今ね……」と流布。
お兄さんもゲラゲラ笑いながら
「オヤジは選びにくいなあ」
というので、私もふたたび「ふたりのオヤジ」を想像してしまい思う存分、笑いました。おかげでニヤニヤせずに帰宅することができたのでした。
人って、面白かった瞬間に
笑い足りないと
いつまでも
ニヤニヤしちゃうのですね。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
皆様の毎日にも「ププッ」と笑顔が溢れますように♪
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