モノの考え方はすべてHappinessなほうを選べばよいと思うのです。

こんにちは。栗原貴子です。

7月に入ってから、今年の2月ごろから断続的に経験してきた「独居老人の予行練習」のごとき暮らしぶりから一転。


予定満載な日々を過ごしております。


友達のMちゃんに「最近、独居老人みたいよ~」とLINEで送った数日後、所用があって電話で話した時に「貴子さん、独居房暮らしなんでしょ?」と言われ、「いや、そこまで罪深くないよ」と爆笑。



独居老人の予行練習をしてみて「孤独ととるか、自由ととるかによって感じ方が全然、違うね」ってことを思ったのです。仕事はしていますから外部の人との接点は電話やメール、打ち合わせなどでちょいちょいあるので冷静に考えてみれば「めっちゃ独りぼっち」というわけでもない。


自分でわざわざ「わたし、独りぼっちだわ」と追い込んであえてシミジミするから「孤独だわ~」となるわけで。


見方を変えれば「超自由なライフスタイル」とも言えるわけです。


このように、

すべての

モノゴトには

光と影がある。


「光と影」どちらに焦点を合わせるのか、ってことが大事なのですよね。


数年前、「自宅の鍵を実家に忘れ、自宅マンションで鍵がな~い!と慌てている間に、どういうわけか財布を落とし、無一文になって実家にも帰れなくなった事件」を私はひとりで引き起こしました。


財布は親切な人によって、無事に交番に届けられていたので冷や汗をかいたのは小一時間ぐらいだったのですが、真冬と言うのに変な汗をびっしょりかいてものすごく消耗しました。

落とした財布を見るたびに焦りまくって消耗したときの感情がよみがえり、この財布を使うのをやめていたのです。


今年の6月の下旬ごろ、知人が置き引きに遭い、いわゆる貴重品を一切合切、盗まれてしまいました。

その話を聞いて、あのとき落とした財布が私のもとへと戻ってきたことは、ある意味、奇跡じゃない? とふと思ったのです。


その瞬間に件の財布は

「忌まわしい財布」から

「奇跡の財布」に昇格!

こちらがこの旅「奇跡の財布」へと昇格したお財布です。交番でお巡りさんに「かわいいお財布なのだから、もう、落とさないでね」と言わるぐらいにかわいいです。


この一件があってから、ワタクシは「自分が幸福感を覚える(Happiness)な考え方のほうを採用するわ!」と決めました。


そのことを忘れないように。

「奇跡の財布」を再び、使い始めました。


Happinessを選ぶ、そう決めた途端に。

「ま、マジですか?」という嬉しい出来事もあったりして(ご報告できるタイミングになったらあらためて!)。


ああ、これが心の底からワクワクするという感覚なのね~と味わっている今日この頃です。

そうやって、いつも笑っていたいな、と思っています。


今日も読んでくださってありがとうございました。


皆様の毎日にもププッと笑顔が溢れますように♪



栗原貴子のでこぼこオンナ道

栗原貴子/編集・ライター、コピーライター フリーランス歴23年。広告、宣伝、啓蒙につながるクリエイティブ制作、コピーライティングが得意。2019年より きもの伝道師 貴楽名義で着付けパーソナルレッスンを中心に活動開始。きもの歴は四半世紀越え。