40歳からの美容論。<今月のリスペクト食品「生姜」>
こんにちは。栗原貴子です。
この秋よりヤーマン様の会報誌『Kirei up Style』にて、きものコラムニストとしてダイエットの連載がスタートしました。(詳しくはリンク先の別のブログ『着物道いろは』の記事をご覧いただけますと嬉しいです)
四十路を過ぎるとダイエットを含む美容全般についてのスタンスが自然と変わってくるものです。健康のプライオリティが上がり「健康な心身あってこその美」という事実をヒシヒシと感じるわけです。
そんな私の今月のリスペクト食品は「生姜」。
月に1回のお習字のお稽古でしたためました。
お習字のお稽古で何を書こうかと逡巡していたところ先生から「貴子さんはパッケージデザインの練習でいきましょう!」とご提案いただきまして、私も大変、やる気を出して取り組んでいます。
スーパーで生姜の試食販売に遭遇し、非常に美味な「生姜焼き」をいただきレシピを質問。お姉さんが大変な生姜博士で、生姜の活用法をあれこれと教えていただいたので「3パック買います!」と購入。「カラダが温まりますよ」とおススメされた「蜂蜜生姜」をつくり、ハーブティーに入れたり、料理の調味料として使っております。ちなみに、先月のリスペクト食品として書いた文字は「蜂蜜」でした。
四十路になると「カラダによい」と言われることのありがたみを実感しやすいカラダになります。マッサージとか温泉とか、若い頃は「気持ちいいけど、そんなにすごいかなあ?」ぐらいの感じでした。しかし、四十路を超えてからその効果を余すところなく実感するようになりました。
今年の春ごろからリンパマッサージを熱心に受けております。
リンパの流れをよくする、というやつです。
重症すぎて「何も感じない」レベルになっていた肩凝りをはじめとする状態を改善することにつとめているのです。
昨年ぐらいから、なんだか疲れやすいなあ、と実感しておりまして「年のせいかな」とか「更年期障害的な何かかな?」と思っていたのです。しかし、こうしたマッサージを受けてみると、ただ、老廃物がたまっていただけと判明。
老廃物がたまる
↓
疲労感がつのる
↓
生活動作での運動量が激減する
↓
むくみも相まって「肥える」
↓
ますます動かなくなる
↓
老廃物がさらにたまる
という悪循環に陥るのですね。
私は「老廃物がたまりやすいけれど、流れやすい」という状態らしいです。なのでマッサージを受けると身も心もたちどころに若返ります。やみつきです。
そして、この老廃物ってやつは、どういう理由かは分かりませんが気分も落ち込ませるのですよね。
さらに!!
悲しいことや精神的に落ち込んでいるときも、老廃物がたまりやすい。
ペットロス中の私ですので(そのことは、「Pugたちに愛をこめて」と題して記事と短編の物語をアップしました。よかったら読んでやってくださいませ)
悲しい出来事、精神的に落ち込むようなことがあると老廃物はたまりやすくなるし。
老廃物がたまっていると、ネガティブ思考になる。
ここでもまた、悪循環ができあがってしまう。
ところが四十路にさしかかるころになると「年齢的にガクッと来るって聞くしなあ」なんて思ってしまって「年のせい」にしてしまいがち。私もてっきり年齢による体力の衰えが原因だろうと思って、ピラティスを始めたりしたんです。ところが老廃物がたまっているところに運動歴のない女が運動するとどうなるか?
ますます
老廃物が
たまる
※個人の感想です
そこでピラティスをやめ、リンパマッサージにシフト。すると、ビックリするぐらいにカラダが軽くなり、駅でエスカレーターに並ぶことなく階段をチョイスできるカラダになったのです!
四十路も半ばを過ぎると友人知人から体調不良の話や人生相談を聞く機会も増えるのですよね。でもね、「今、ペットロス中だからご遠慮くださる?」なんて悩んでいる人に言えないじゃないですか。「そんなときにこんな話しちゃってごめんなさい」ってさらに落ち込まれてもややこしいことになるしね。
なので。
これと言う病名はないけれど、体調もいまいちすっきりしない。さらに気持ちも沈んでいるという人は、老廃物を疑ってみて欲しいのです。
美容面でいえば、顔色が明るくなるし。肌の調子もよくなるし、体つきも少しほっそりしますから、大変におススメですよ!!!
心とカラダの
コンディションを
整えること
なくして
美容は
成しえない!
それが四十路を超えた私たちの現実なのだと思います。
今日も読んでくださってありがとうございました。
みなさまの毎日にププッと笑顔があふれますように♫
0コメント