はるか彼方のアフリカの工芸品と”きもの”の競演♪

こんにちは。栗原貴子です。

12月2日(土)、3日(日)、そして本日5日(火)と、きものを着ておりました。ちなみに、ブログを書いている今も着てます。って、そんな実況中継、どうでもいいか。


土曜の朝、着るモノを決められない自分を発見。クローゼットの前でしばし立ちすくみ、心が動かないとはこのことよ、と思いました。それならば、と和ダンスをあけたら、ときめいた。ときめきのままに、きものを着てみたら、ウキウキして今に至ります。


目黒アトレにて今、『アンバーアワー』が出店しており、今日はそこでお買い物。

アンバーアワーはアフリカの貧困地域での雇用創出に取り組んでいる会社です。主力商品のかごやバッグは、サイザルという植物の繊維で現地の女性たちが作っています。品質へのチェックが厳しい日本で売れるモノを作り、販売するというビジネスをされています。ニッポン品質をクリアできれば、地球上のどこの国でも通用しますものね。

きものにも合うわ~!!! と、ローズレッドの小さめのかごバッグを購入しました。

はるか彼方のアフリカの工芸品と、日本の伝統工芸きもの の競演♪


接客をしてくれた方と一緒に記念撮影♪ お店の方が持っている、ご自宅での整理整頓やペットのベッドなどにも使えるサイズのかごも人気だそうです。


かわいい。。。


きもの愛好家、必携のペットボトル(私だけかしら?)もラクラク入ります。


きものって、ハンカチは袂に、スマホは帯の間に、Suicaも帯の間に、って薄いアイテムはちょこちょこいろんなところに収納できるんですけれどね。


バッグのサイズ感とか質感で、全体的な印象がガラッと変わっちゃうものでもあって。


気軽な感じに着たいわ、ってときに。アンバーアワーのかごバッグの雰囲気はピッタリなのです。


12月28日(木)まで目黒アトレにて出店しているそうですよ。


さて。

最近、きもの関係の企画書をまとめていて、色々なデータを調べたんですけれど。


私、自分のためだけに、きものを着ている場合じゃないわ!


と痛感しました。


「きもの、憧れます!」っていう人たちが気軽に着られるようにナビゲートしていく。

そういうこと、もっとちゃんとやりたい! って思ったのです。


きものって、お金がかかる、値段が高い、着ていると苦しい、マナーが厳しそう、といったネガティブなイメージが先行しておりますけれど。


じつは、知識があれば回避できることばかりなんですよ~とか。


いろんな情報をもっとちゃんと発信していきたい! と衿を正しました。


ということで、しばらくは気の向くままに、きもの着て過ごそうと思います。


今日も読んでくださってありがとうございました。

みなさまの毎日にププッと笑顔が溢れますように♪

栗原貴子のでこぼこオンナ道

栗原貴子/編集・ライター、コピーライター フリーランス歴23年。広告、宣伝、啓蒙につながるクリエイティブ制作、コピーライティングが得意。2019年より きもの伝道師 貴楽名義で着付けパーソナルレッスンを中心に活動開始。きもの歴は四半世紀越え。