フリーランス20周年記念行事第一弾「パーソナル神社リサーチ診断を受けました」<前編>

こんにちは。栗原貴子です。

「パーソナル神社リサーチ診断」を受けました。


ジントニックを2杯飲んだだけで完全に上機嫌になって帰宅したある日の夜。無性に「診断してもらいたい!」という衝動に駆られた。翌朝、酔いは醒めても思いは冷めやらずお申込み。画像は「ジントニックを2杯飲んだ」バーです。ピントもあってないわ、いろいろ大変です。


お申し込みから数日後……。


診断結果が届いた日の夜、「そういえば私はずっと”人智を超えた力”に守られてきたなあ」とシミジミしたのです。フリーランスを20年も続けてこられたというのもそうだし、人生で4回も「九死に一生」を経験しているのだから。そして、「そうか、これはフリーランス20周年記念行事の第一弾だ」と気づいた次第。後付けか。


そう、私は「電車とホームの間に落ちて胸から下の体のパーツ全部、すっぽりとハマるも、居合わせたカップルに救出されてほぼ無傷で生還」、「台風の日に突風にあおられメリーポピンズのごとく傘を手に宙を飛ぶも、ポールダンサー風に標識にしがみつきタクシーとの衝突を回避」など、人生で4回ほど極めて個人的にひっそりと九死に一生を経験しているのです。


「人智を超えた力が助けてくださったのね!」としか思えない。電車とホームの間に落ちたのは千代田線の乃木坂駅。その日は8月15日でお盆真っ盛りだったからか、「ほんとに東京?」ってぐらいホームも電車もガラガラだったことだけは、妙にしっかり覚えている。それ以外の記憶は今もあいまいです。着物を着て胸から下が完全にすっぽりだったのに、着物も帯も汚れひとつないという不思議。


さらに、着衣と体重を合わせて55㎏はあったであろう私を、男女のカップルだけで(同じ車両の私以外の乗客はこの2名のみだった)引き上げることって可能なのだろうか? と突っ込みどころ満載。カップルがたまたま居合わせてくれたこと。常識では考えられない力を発揮して、引き上げてくれたのであろうことも感謝してもしきれない。


「神様ありがとうございます!!」


また、前振りが長くなりましたが。


パーソナル神社リサーチ診断はLight stationの岡本みよさんとリサーチ担当の監修者の方とで手掛けていらっしゃいます。


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『パーソナル神社(開運守護神社)リサーチ』では、あなたの魂と直接ご縁のある開運守護神社の中でも特に重要な『産土(うぶすな)神社』と『鎮守神社』をおひとりおひとり丁寧にリサーチし、併せて、参拝ワンポイントアドバイスや、あなたを守護する「神・仏・先祖」とのコミュニケーション度等と一緒にお知らせいたします。

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リサーチは自分が胎児だった時期を主に過ごした場所、要するにお母さんが住んでいた場所の住所や生年月日、現住所などの情報をもとに、古神道の神事のひとつ”神道フーチ”を振って地図の上から探っていくのだそう。


そして「産土神社」「鎮守神社」「開運パーソナル診断」「開運メッセージ」をいただきます。


神社リサーチって検索するといろいろな方がやっていらっしゃるのだけど。


今回、私が受けたパーソナル神社リサーチが素晴らしいのは「神様に感謝して、神仏の御海運をお祈りしましょう」という方針という点


自分の開運やご利益ありき、ではなく。

まずは、神仏のご開運を祈る。



これって、現実社会での人間関係にも通じるなって思うのです。


「思いやり一方通行」な関係っていずれ破綻するものじゃないですか? ギブ&テイクっていうけれど自戒を込めて「ギブ、ギブ、オンリー」な状態に人ってあっさりとなってしまうと思う。ギブ&テイクって日本語でいえば「貢献&感謝」かなって思うのですが「感謝が薄い!」って状態になると人間って「貢献ばかりされたがる」傾向にある。どんな人間関係でも「貢献と感謝」がバランスよく循環できることが大事なんだと思うのです。


「貢献ばかり得たがるようになりやすい」のは人間という生き物の悲しい「性(さが)」なのかもしれないけれど。私の経験上でも「感謝が薄くなると被害者意識が強くなる」し、「感謝が薄い人に貢献し続けていると心がすり減る」。悪循環でいいことない。


そんな悲しい性を持つ人間である私は、今までの感謝を神仏にしっかりとお伝えしていかなった。にも関わらず、4回も九死に一生スペシャルから生還させていただき、フリーランス生活を見守ってくださったんですね、神様。


そして、現実的にお力添えいただいた皆々様とのご縁も含めて、あらためて御礼申し上げるのは20周年の節目にふさわしい行事だと、リサーチ結果を手にシミジミしたのでした。ちなみに、リサーチ結果は”カルテ”に記されてゆうメールにて届きます。


私の「産土神社」と「鎮守神社」を記すことは、居住エリアの公開に等しいため差し控えますが……。


「私を見守ってくださった神様の神社がこんなに身近なところにあったなんて!」


と驚きました。たとえるならば「ウィリアム大叔父様が、じつはアルバートさんだった!」と知った時のキャンディキャンディの心境。


キャンディキャンディをご存じない方のために簡単に説明すると「長年、自分を助けてくれていた正体不明の恩人が、じつは身近な人だった」ということです。


そして「開運メッセージ」に


キャー!

マジすか?


と神様にタメ口でのけぞったのでした。


さてさて、どんなメッセージが?

長くなりましたので、次回に続きます!

今日も読んでくださってありがとうございます。

みなさまの毎日にププッと笑顔があふれますように♪









栗原貴子のでこぼこオンナ道

栗原貴子/編集・ライター、コピーライター フリーランス歴23年。広告、宣伝、啓蒙につながるクリエイティブ制作、コピーライティングが得意。2019年より きもの伝道師 貴楽名義で着付けパーソナルレッスンを中心に活動開始。きもの歴は四半世紀越え。