脚本書きました♪春夏秋冬デビューシングル!3/25発売です

こんにちは。栗原貴子です。


1月の「久々の新米体験」の記事で「ラジオドラマ脚本入門という書物を購入して、書きました脚本」がいよいよカタチになりました!!!

メンバー全員180センチ超のハンサム ボーカルグループ「春夏秋冬」のデビューシングルです。




デビューシングルはタイプAとタイプBがございまして。

私の書いた脚本はタイプBにボイスドラマとして収録されております。

実は、4人の長身ハンサムなメンバーとお会いしたのは、収録のときが初めてでした。

つまり、この脚本はあらかじめいただいた資料と、設定をもとに、妄想力をフルに働かせて書きあげました。

収録の日。スタジオのある某社のロビーで初めてメンバーと会ったときには、すでに妄想をこじらせつつあった私。

長身の4人と対面して口々に「ありがとうございます」「よろしくお願いします」と言われ、さらにメンバーのひとりKEIGOくんにストールを「可愛い」と褒められて。『落ち着け。可愛いのはストールだ。アンタのことじゃない』と、機能停止しそうになっている私の脳の前頭葉さんが、なけなしの理性を働かせてくれる健気さに胸を打たれつつ。収録前の打ち合わせではニヤニヤ、ヘラヘラしすぎないように、プロっぽくつとめて落ち着いて振舞おうという気持ちはありつつも。


普段から夜の19時すぎに、お仕事先からの電話に出るテンションがいささか高いようで「もう、飲んじゃいました?」などと聞かれる有様の私。

酒などなくてもドーパミンを分泌できる、便利な脳がおとなしくしていられるわけもなく。

楽しいひとときを過ごしました。

あの日はまだ、こんな風に新型ウィルスが世界を駆け巡ることなど、想像もしていませんでした。

わずか2か月ほどの間に、生活が一変。

ライブの自粛要請がエンタメ業界を直撃する中、春夏秋冬は3/25デビューシングルの発売を迎えます。


エンターテインメントは命に直結する産業ではない、ということをよく言われます。

なくても生きてけるだろうと。

でも、古より私たちはエンタメを渇望してきたんですよね。

最古の物語として知られる『源氏物語』も、別に未来の私たちが歴史を学んだり、文学を学ぶために作られたわけじゃなくて。

あの時代を生きる人々の娯楽だった。

その娯楽があったこそ、そこに影響を受けて様々な文化や風習が生まれて、今に至るわけです。

それにね。

「きよしのコンサートに行きたい」という一念で、骨折→寝たきりコースから「杖なし歩行」までに回復した友人のおばあ様。

そんな話はけっこうあって「エンタメ、命にかかわってるじゃないか。きよしは、一体、どれほどの医療費を削減したのか」と思うのです。


グラフやデータなどの数字では表せない効果や結果が、この世にはたくさんあるし。

そこにエンタメが寄与している部分も、計り知れないだろうなと想像します。


免疫力で疾病と戦うしかなかった時代の人々にとって、エンタメが果たした役割は今の時代よりも大きかったのかも知れません。


春夏秋冬は「少女漫画に出てくる人たちが抜け出てきた!』というようなドキドキ感を与えてくれます。『りぼん』『なかよし』を回し読みしていた元少女はもちろん、現役の女子中学生、女子高生にも『少女漫画みたい!』とキラキラしちゃう方々です!!


眠れる乙女心の活性化で、免疫力も活性化してくださいね~!

ということで。

春夏秋冬と、新米脚本家の私の処女作ボイスドラマをお楽しみいただけましたら嬉しいです♬ ドラマはタイプBに収録されていま~す!

今日も読んでくださってありがとうございました。

皆様の毎日にププッと笑顔があふれ、免疫力がめきめきと高まりますように!



















栗原貴子のでこぼこオンナ道

栗原貴子/編集・ライター、コピーライター フリーランス歴23年。広告、宣伝、啓蒙につながるクリエイティブ制作、コピーライティングが得意。2019年より きもの伝道師 貴楽名義で着付けパーソナルレッスンを中心に活動開始。きもの歴は四半世紀越え。